YASUKO IMAI

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総合職
インフラプロジェクト本部

今井 靖子
2014年度入社 外国語学部卒

コスタリカへの留学が契機 途上国のインフラ整備に貢献

不平等な暮らしをなくす、
これが私の考える「世界平和」

人は生まれる場所を選べない。このことを痛切に実感したのは、大学時代にコスタリカへ留学した時でした。日本とは全く次元の異なる社会基盤の下、日々の生活を送る人々を目の当たりにし、「途上国のインフラ整備に関わる仕事がしたい」という想いが芽生えました。帰国後、三菱商事グループの説明会で「今後、三菱商事グループ内において、三菱商事マシナリがEPC事業のプラットフォームになっていく」という話を聞き、語学力を活かせ、若手にも海外出張や海外勤務の機会を与えてくれる当社なら、私にとって理想的な職場になると確信できたのが入社のきっかけです。

商社の商材は“自分自身”

私が所属する部署は、主にアジア・中南米向けの交通EPC案件を担当しています。この仕事を進めていく上で最も大切なことは、顧客や市場との強いつながり。顧客のニーズや市場の傾向をタイムリーにキャッチし、案件ごとに顧客のニーズに基づいて最適なパートナーや技術を提供することが当社の役割です。双方の真意をどれだけキャッチできるかが鍵を握るので、顧客と良好な関係を築いていくことがとても重要。技術的な知識はメーカーの方々には敵いませんが、コミュニケーションにおいては「当社がプロ」と自負しています。関係者から「ありがとう」という言葉を頂くのが何よりの励み。入社2年目から海外出張も経験させて貰いました。

女性総合職の道を自ら切り開く

いずれは自分が担当して獲得した案件の契約履行を、海外赴任して現場で完工まで見届けたいという夢を抱いています。また、新卒の女性総合職としては私が最年長。以降、毎年のように新卒の女性総合職が採用されているので、彼女達の見本となる存在でありたいと思っています。総合職の仕事に興味があるけれど将来どうしたいかは未だ決まっていないから、といって総合職は諦めようと思っているという学生に良く出会いますが、未だ見ぬ将来の「もしかしたら」のために、「今本当に自分がしたい事」を諦めてしまうのはもったいない話です。私が道を切り開いていくので、悩んでいる方は積極的にOG訪問してください。時間が許す限り、私も対応します。

友人と過ごす時間、一人の時間、
どちらも大切な私の時間

普段はデスクワークが多いのですが、本当は常に動いていたいタイプなので、週末は友人と出掛けたり、時には休暇を頂いて国内外に旅行することで息抜きしています。そして、時には一人の時間も必要。読書家というほどではありませんが、ミステリー小説を読んだりもしています。

※社員の所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。

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